緊急時の管理会社の体制や対応は非常に重要な要素です。特に漏水時などの対処は迷うもの。
当社では、夜間の緊急時も万全の対応を期しております。
■予防修繕は事故を最小限にする有効な対策
共用部分の突発的な事故は、火災や給水ポンプの故障による「給水停止、停電、エレベーターの故障、タイルや外壁の剥落事故」などがあげれらます。予測不能な事故もありますが、日頃の点検やメンテナンスで防げるものや訓練、シュミレーションで事故を最小限におさえることもできます。
特にマンションは「予防修繕」という心がけを、運営の基礎にしていただきたいと思います。 事故が起きてからの対応ではなく、事故原因となる部分を故障前に適切な対応をするという考え方です。
■予防修繕はマンション診断で予測が可能
「故障してからの対応ではなく、故障する前に」を実現するためには、定期点検や巡回において「何か違う」という意識と「安全」という意識が両立してはじめて可能となります。 当社では、定期巡回を重視し、マンションの未来を予測し、適正な時期に適切な修繕を行い、事故を未然に防ぐことに努めています。
■当社の経験豊富なスタッフが適切に対応
漏水事故や火災(消防署へ連絡が原則)が起こった時は、ご自身の身の回りの対応や対処も重要ですが、上下左右の住戸や理事会への報告、連絡を密に行うことがその後の遺恨を残さない秘訣です。
また修繕などは、管理会社や専門家に間に入ってもらい対応していただくことが大切。当社では、日頃から様々な事故をシュミレーションし、解決方法を議論するなどスタッフのスキル向上を目指しております。